保守必読書【第二弾】|「約束の日」安倍晋三試論 - 水間条項@まとめぶろぐ

保守必読書【第二弾】|「約束の日」安倍晋三試論

2012年12月16日、衆院選において自民党が圧勝。
3年半におよぶ民主党政権に、国民は決別の意思表示をしました。

しかし、安倍氏が総裁選で勝利した時点から、マスゴミによる大バッシング。
前回の第一次安倍内閣での病気による辞任を揶揄して、
執拗なプロパガンダが展開されています。

021.JPG

マスゴミが報じる「お坊ちゃん政治家」「腹痛で辞めた政権放り投げ」は、
果たして本当の姿なのだろうか?
お正月休みを利用して、「約束の日」安倍晋三試論を読んでみました。

「安倍の葬式はうちで出す」

のっけから、何とも大胆なフレーズ。
故三宅久之氏が、朝日新聞・論説主幹の若宮啓文から聞いたところによると、
「安倍叩きはうちの社是だから」という答えが。

安倍晋三氏が掲げた「戦後レジームからの脱却」とは、
戦後の既得権益を死守したい、官僚・公務員・民団や部落解放同盟・
日教組・マスゴミなどの反日勢力に対する、
日本国の誇りを取り戻すための、大ナタ振いであったのです。



憲法とともに国の根幹である、教育基本法の改正がなされ、反日勢力による抵抗が。
教育基本法改正に反対する日教組は3億円を投入し、デモ参加者は計1万5千人に。
「教育基本法改正反対のハンガーストライキ 教職員ら原爆ドーム前で」
「法律で心縛れない 教育基本法改正、国会議事堂周辺で『人間の絆』」
(朝日新聞の記事より)

さらに、安全保障の本丸・防衛庁の省への昇格も成立しました。
ちょうどこの時期、松岡農水大臣へのスキャンダル騒ぎが勃発するのです。

そして、社保庁による年金記録問題が浮上。
長期政権であった前小泉政権時には浮上せず、いきなりの年金記録問題炎上。

「安倍内閣は、社会保険庁を解体して、一度全員をクビにして、民営化すると言っている。
             (中略)
だから、僕は、社会保険庁がこぞって、いわばクーデターをしかけたのだと思っている。
つまり、社会保険庁の年金がめちゃくちゃな状態であるということを、
社会保険庁が自らが広めたということだ。」
(田原総一郎)

「五千万件のデータについて、
社保庁は自民党に対して「氏名は入力されているが、名寄せができていない」
と説明してきた。
ところが、民主党議員に対する内閣答弁書では
「氏名が収録されていない記録が存在することは承知している」
と答えている。
これは、どういうことだったのか。
社保庁の抵抗勢力が情報を意図的に操作して、自民党を窮地に追い込む
「自爆テロ作戦」を展開していた疑いが濃かった。」
(長谷川幸洋)

その後、参院選での歴史的大敗を期したのは、記憶に新しいところ。
健康問題により、総理の座を辞する結果となりました。



「約束の日」は、第一次安倍内閣発足から辞任に至るまでの、真実の記録です。
文藝評論が専門の著者により、前安倍内閣の本質がサラリと述べられています。

左翼新聞の論調が、如何にも難しいロジックに寄与しているように見えても、
内実、単なる偏向イデオロギーを支えとした、感情的なアジテーションでしかないのに対し、
本書は心情的に安倍総理寄りではあるにせよ、実に理路整然としているのです。

「戦後レジームからの脱却」とは、右翼のお題目でも偏狭なナショナリズムでもなく、
教育再生・小泉改革からの経済政策の転換・日本の国際的地位向上・日本版NSC・
公務員制度改革・憲法改正など、国益をいかに重視するかという理念政治です。

温厚で謙虚なお人柄の安倍総理ですが、希代稀な筋金入りの政治家でもあります。
詳細は「約束の日」に譲るとして、筆者のこの言葉を引用します。

「前内閣での安倍の戦いも、本来、そのために行われたはずだ。
あれは、本当に巨大な戦いのための、いわばリハーサルだったのだ。
次の安倍政権は、安倍の戦いではなく、心ある全日本人の戦いでなければならぬ。
            (中略)
「新しい国創りに共にチャレンジしたいと願うすべての国民」一人ひとりの「物語」、
日本人一人ひとりの気付きを通じての、新たな国生みの「物語」の始まりなのだ。」

美しい国・日本を待望する方には、是非一読をお薦め致します。
そして、敢えて申し上げたい。

「マスゴミの葬式はネット民が出す」

▽関連リンク
安倍晋三『約束の日』と三島由紀夫『果し得ていない約束』
| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 水間条項@まとめぶろぐ All Rights Reserved.